- 築40年の住宅の1階全面リフォーム・耐震改修工事
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- 平成19年7月
- 大阪市城東区
- 木造2階建住宅
- 1階床面積 66u 2階床面積 57u 延べ床面積 123u
- 台所、居間、和室、洋室、浴室、洗面所、玄関・廊下
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- 1 耐震診断・一般診断法 123u 700 86,100
- 2 耐震補強 66u 7,500 495,000
- 3 1階部分全面改修・設備品取替 66u 130,755 8,629,830
- 小計 9,210,930
- 消費税 460,546
- △1,476
- 合計 9,670,000
基礎の補強
建物仕切り壁の耐力壁の改修
2階の建物にかなりの荷重があり、1階はその分バランスを考えながら十分な補強を必要とした。筋交いは上下全て専用金物で固定しました。
玄関間仕切り、耐力壁の改修
壁量が不足したので、筋交い(45×105×2)は両面よりタスキ掛けとし、それを専用金物で固定しました。
室内間仕切り、耐力壁の改修
壁量が不足の場合は、筋交い(45×105×2)は全て両面よりタスキ掛けとし、それを専用金物で固定した。構造材を継ぎ留める金物類のゆるみ締め付け、部位のチェックを確認しました。
建物外側、窓横の耐力壁の改修
耐力壁となる筋交いを十分に設けることができた。建物内部の垂直、床フロアーの不陸の調整等、お客様の最終検査日を設け、確認後次の工程に入りました。
内装準備
土壁を残しながら、筋交いの新設をしました。土の表面に荒土で中塗りをして、内装の準備をしました。
洋室内部仕上がり部分
築40年の建物の改修ですが、内部の垂直、水平が当所の施工図通りに工事が行われた結果、注文等もうまく納まりました。
キッチン改修後
廊下改修後
浴室のユニットバス