耐震リフォーム

地震に耐える家は綿密な構造計算から
地震による揺れや力の加わり方を知り、それに耐える強度を算出し、的確な場所に、最適な方法で補強する、それが耐震改修です。
耐震設計で一から新築するのと違い、さまざまな制約のある耐震改修には長年の経験と知識、技術が必要です。

創業以来「耐震」に取り組んできた当社におまかせください。
できるだけ費用を抑え、今の暮らしを考慮した最善の改修プランをご提案いたします。
住まいの耐震補強は大切ないのちを守ります
1995(平成7)年に発生した阪神淡路大震災では10万棟を超える住宅が倒壊し、死者5,000人を超える大きな被害をもたらしました。
亡くなった方の約9割が、家屋や家具の倒壊による圧死と推測されています。大きな地震の来る前に、木造住宅はきちんとした補強が必要です。
耐震補強工事は平均費用約180万円
耐震補強に要する工事費は住宅の建築年数、規模補強工法などによって違いますので一概には言えません。
参考までに静岡県が調べた「H15年度補強補助に係る工事費の概算調査」によると、補強工事費の平均は178万円になっています。
※(財)日本建築防災協会
住宅の耐震リフォーム、耐震診断には補助制度も
度重なる地震により、耐震リフォームや耐震診断に対して補助金等の補助制度を設けている自治体が多くあります。
自治体によって対象となる建物の年代、建物の種類(鉄筋コンクリート住宅や2x4工法住宅は含まれない場合も)、補助が出る施工内容に違いが有りますので自治体の案内をご確認下さい。
ハイブリッドハウス販売株式会社
〒546-0022
大阪市東住吉区住道矢田8丁目6番4号
TEL:06−6790−2667
FAX:06−6790−2666

耐震改修のポイント

・耐力壁を増やす
水平方向からの力に耐えるように、筋かいや面材を用いた耐力壁をバランスよく設けます。耐力壁の量は建築基準法施行第46条に規定されています。1981年(昭和56年)以前の木造住宅には筋かいが不足している事例がよく見られます。
・建物のずれを少なくする
建物の重さの中心(重心)と強さの中心(剛心)のへだたりのねじり抵抗に対する割合「偏心率」を小さくします。建築基準法では0.3以下と規定されています。
・柱を補強する
柱にかかる荷重がなるべく均等になるように配置します。また、接合部を金具で補強して耐力をもたせます。
・基礎を補強する
当社の「よみがえる床基礎」なら今のお住まいのまま耐震性のある土台に補強できます。
・屋根を軽くする
・湿気、雨漏り対策
・白あり対策
詳しくは 耐震補強のポイント をご覧ください。

耐震リフォームの流れ

step 1簡易診断
自分で出来る耐震診断でチェック
→ 誰でもできる我が家の耐震診断のページへ
step 2耐震診断
専門家による建物診断

地盤、基礎、建物の形状・壁の配置、屋根、老朽度などを調査、診断し、そのデータを基に強度計算をします。

step 3耐震改修プランの
提案
問題点に応じた耐震改修プランご提案

耐震診断書、耐震リフォームプラン、見積り書をご提出します。内容をご確認下さい。

耐震補強のポイント
step 4耐震改修工事の
ご契約
内容にご納得いただいた上で工事契約

その工事内容での耐震性の度合い、予算にご納得いただいた上で工事契約を締結させていただきます。

step 5耐震改修工事の
実施
住みやすい段取りを考えて工事を実施

耐震設計、工程表に準じて工事を行います。
担当者が工事の進捗状況をしっかりチェックします。

step 6工事完了・引渡し・
アフターフォロー
完了検査を行い、お引き渡し。保証書も発行。

万が一、工事が原因で建物に不都合が生じた場合も迅速に対応しますので安心です。

耐震リフォーム例

  • K邸 木造2階建耐震改修工事
    K邸 木造2階建耐震改修工事
  • I邸 既設布基礎補強・1階部耐震改修
    I邸 既設布基礎補強・1階部耐震改修
  • N邸 よみがえる床基礎新設・全面改修
    N邸 よみがえる床基礎新設・全面改修
  • K店舗 2階建改修
    K店舗 2階建改修
  • Y邸 耐震改修・その他
    Y邸 耐震改修・その他
  • 築40年の住宅の1階全面リフォーム・耐震改修工事
    築40年の住宅の1階全面リフォーム・耐震改修工事
  • M邸 1階部分全面改修・耐震改修
    M邸 1階部分全面改修・耐震改修
  • S邸 1階部分耐震改修
    S邸 1階部分耐震改修
  • T邸 耐震改修
    T邸 耐震改修